海洋デジタルツイン活用で
未来を予測する
近年、メタバース関連技術の発展に伴い、産業におけるデジタル技術の活用の重要度が高まっている。
洋上風力発電や海中ドローンを活用した研究など、海を活用したプロジェクトにおいても、デジタルツインを含むデジタル技術を活用することで、海についてより深く理解することが求められている。
しかし、国内におけるデジタル技術を活用できる人材は不足しており、産業にデジタル技術を十分に活用できていない状況にある。
3DCG技術を活用したバーチャル空間の作成、およびデジタルツインで可視化・制御に活用できる人材の必要性はますます高まっている。
本講座では、海をフィールドにしたプロジェクトでの実習を行い、実際のコンテンツの作成・フィードバックを行うことでデジタルツイン構築に関する専門的な知識とスキルを身につける。
習得した技術は、各研究分野における研究の促進や研究成果のレベルアップ、地域企業におけるデジタル技術を活用したサービス・製品の開発による地域企業の競争力強化などに活用することが期待される。
講座概要
基礎講座
目的デジタルツインに関する基本的な知識と構築ワークフロースキルを、多様な産業の事例踏まえ学ぶ
対象者・海洋または情報技術に関係のある研究者または大学生
・コンテンツ制作部門と協同する地域企業
・デジタルツインに関心がある一般の方
日数・時間全5回 / 1回あたり3時間
講義内容第1回 海洋デジタルツイン概論
第2回 利用技術と制作ワークフロー
第3回 データ構築と可視化実習
第4回 デジタルツイン構築実習
第5回 フィールドワーク及び講評会
応用講座
目的実務にも応⽤できる海洋デジタルツイン構築に必要な専⾨的な技術の習得
対象者・前年度の基礎講座の受講者、及びそれに相当する技術を保有する者
日数・時間全5回 / 1回あたり3時間
講義内容第1回 海洋デジタルツイン構築講座概論
第2回 フォトグラメトリーと関連技術演習
第3回 3Dスキャンと海洋デジタルツイン構築
第4回 IoTデータ連携と海洋デジタルツイン構築
第5回 成果発表と講評会
開催日程
基礎講座全5回・定員10名
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第1回 海洋デジタルツイン講座概論2024年12月2日(月) 10:00〜13:00 / DEJIMA MEDIA CENTER
全5回の共同講座では、海洋デジタルツイン構築に関する利用技術を理解し、データ構築ワークフローに関する制作基本技術を学びます。詳細を見る
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第2回 利用技術と制作ワークフロー2024年12月9日(月) 10:00〜13:00 / DEJIMA MEDIA CENTER
第二回では、産業におけるデジタルツインの利用事例を学び、受講生それぞれが考えてきた海洋デジタルツインの活用アイデアを発表していただきます。詳細を見る
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第3回 データ構築と可視化2025年1月20日(月) 10:00〜13:00 / DEJIMA MEDIA CENTER
第三回、第四回の2回にわたり、受講者が実際にデータ構築方法を学びます。事前に環境を設定したハイスペックノートPCを使って海中環境や対象物を3Dデータ化していきます。詳細を見る
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第4回 長崎大学研究成果とデジタルツイン構築2025年1月27日(月) 10:00〜13:00 / DEJIMA MEDIA CENTER
第四回では、山本副学長の海洋技術クラスター構想に向けた、ロボット開発や海洋エネルギーに関する研究成果について学びます。詳細を見る
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第5回 実習フィールドワーク及び講評会2025年2月3日(月) 10:00〜13:00 / 長崎大学
最終回となる第五回では、フィールドワーク(リモート開催の可能性有)を通じて、デジタルツインの活用の可能性を探ります。詳細を見る
応用講座全5回・定員10名
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第1回 海洋デジタルツイン講座 応用講座:概論2024年12月2日(月) 14:00〜17:00 / DEJIMA MEDIA CENTER
全5回の応用講座では、昨年令和4年度の「海洋デジタルツイン構築講座(基礎講座)」受講済みの方が対象となります。詳細を見る
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第2回 演習:フォトグラメトリーと関連技術演習2024年12月9日(月) 14:00〜17:00 / DEJIMA MEDIA CENTER
第二回では、最新のフォトグラメトリ関連技術について、事例紹介と撮影技法の実習を通じて学びます。詳細を見る
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第3回 演習:3Dスキャンと海洋デジタルツイン構築2025年1月20日(月) 14:00〜17:00 / DEJIMA MEDIA CENTER
第三回では、最新の3Dスキャン技術について、事例紹介と撮影技法の実習を通じて学びます。詳細を見る
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第4回 演習:IoTデータ連携と海洋デジタルツイン構築2025年1月27日(月) 14:00〜17:00 / DEJIMA MEDIA CENTER
第四回では、構築した海洋デジタルツインの世界の中に、現実の世界からセンシングしたデータを連携させていきます。詳細を見る
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第5回 成果発表と講評会2025年2月3日(月) 14:00〜17:00 / 長崎大学
第五回では、リアルタイム情報を可視化した海洋デジタルツインの世界の中で、具体的な研究活動や産業活動に活用するプロトタイプとして発表します。詳細を見る
講師紹介
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講座統括責任者
米田 利己YONEDA Toshimi
株式会社コミュニティメディア 代表取締役
長崎県対馬市出身。
前職は国内の大手電機メーカーのシステムエンジニア。防衛庁(当時)の担当部門に配属され、護衛艦の艦内情報システムの設計などに携わってきた経歴を持つ。
その後、2007年に同社を創業。長崎県対馬市に本社をおき、CATV事業、地域情報化事業などを展開している。 -
講座連携研究者
山本 郁夫YAMAMOTO Ikuo
長崎大学副学長・教授 博士(工学)
専門はロボット工学。30年以上のロボット研究歴の中で英国、フランス、日本などでロボットの創出法に関する本など多く執筆している。
内閣府総合海洋政策本部参与会議自律型無人潜水機(AUV)戦略PT有識者委員。 -
企画・推進責任者
米田 伊織YONEDA Iori
株式会社コミュニティメディア 専務取締役
長崎県長崎市出身。
前職では、集団的創造をコンセプトに活動するアートコレクティブのメンバーとして、最新テクノロジーを活用したデジタルアート作品の制作を担当。
現在は、コミュニティメディア役員、長崎大学海洋未来イノベーション機構連携研究員として、対馬市と長崎市を拠点に活動。 -
事務局・運営担当
山崎 広和YAMASAKI Hirokazu
株式会社コミュニティメディア 技術部長
受講者の声
- 海底に沈着したプラスチックを含む海洋ごみをメタバースで表現し、漁業者の意識変化の研究に役立てたい。【若手研究者】
- 講座の内容をインテリアデザイン分野の授業で活用し、卒業展をメタバースで行いたい。【工業高校教員】
- 本講座で習得したメタバース空間制作等の技術分野はリモートワークに適しており、希望する社員にとってメリットが大きいと感じた。【一般社会人】

Unreal Engine5を活用したデジタルツイン演習

講座の様子(長崎大学会場)

成果発表会(出島メディアセンター)
過去の講座が
メディアで紹介されました!
開催概要
- 基礎講座応用講座
- 開催日時10:00~13:00
2024年 12月2日、12月9日
2025年 1月20日、1月27日、2月3日14:00~17:00
2024年 12月2日、12月9日
2025年 1月20日、1月27日、2月3日 - 会場長崎会場
コミュニティメディア出島メディアセンター【第1~4回】
長崎大学OICN研究教育拠点(総合教育研究棟)【第5回】
対馬会場
コワーキングスペースAGORA対馬【第1~5回】 - 定員第1回〜第4回 各講座 10名
第5回 各講座 20名 - 受講料無料
- 申込締切2024年 11月25日
- お問い合わせ先株式会社コミュニティメディア
TEL:095-829-5525 FAX:095-829-5535
MAIL:info@communitymedia.co.jp