海洋デジタルツイン構築講座

デジタルツインを活用した海の可視化と制御

第2回開講日 12月3日(土)【全5回】(受講料無料)

共同開催:長崎大学

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海洋デジタルツイン活用で、
未来を予測する

近年、メタバース関連技術の発展に伴い、産業におけるデジタル技術の活用の重要度が高まっている。洋上風力発電や海中ドローンを活用した研究など、海を活用したプロジェクトにおいても、デジタルツインを含むデジタル技術を活用することで、海についてより深く理解することが求められている。

しかし、国内におけるデジタル技術を活用できる人材は不足しており、産業にデジタル技術を十分に活用できていない状況にある。3DCG技術を活用したバーチャル空間の作成、およびデジタルツインで可視化・制御に活用できる人材の必要性はますます高まっている。

本講座では、海をフィールドにしたプロジェクトでの実習を行い、実際のコンテンツの作成・フィードバックを行うことでデジタルツイン構築に関する専門的な知識とスキルを身につける。習得した技術は、各研究分野における研究の促進や研究成果のレベルアップ、地域企業におけるデジタル技術を活用したサービス・製品の開発による地域企業の競争力強化などに活用することが期待される。

受講対象者

海洋または情報技術に関係のある研究者または大学生

コンテンツ制作部門と協同する地域企業

デジタルツインに関心がある一般の方

講座のねらい

  • 1
    現実の海洋環境をデジタルデータ化する、基本スキルを身につける
  • 2
    デジタルアーカイブ化された海洋環境にある情報をリアルタイムに分析
  • 3
    海洋研究成果の可視化、業務分野でのモニタリング・遠隔制御などの活用を検討
  • 4
    メタバース産業分野で活躍する人材の育成
  • 5
    海洋だけでなく、他の産業分野への応用や連携

デジタルツインとは

現実世界の物体や環境から収集したデータを使い、仮想空間上に全く同じ環境をあたかも双子のように再現するテクノロジーのこと。

IoTなどで現実空間から収集した膨大なデータをもとに仮想空間上でAIが分析やシミュレーションを実施し、現実空間へフィードバックすることで、将来起こる変化にいち早く対応することが可能となり、自社製品の製造工程やサービスの在り方をより改善するうえで有効な手段ともなります。

実施体制

開催日程

  1. 第1回海洋デジタルツイン概論
  2. 第2回利用技術と制作ワークフロー
  3. 第3回データ構築と可視化実習
  4. 第4回デジタルツイン構築実習
  5. 第5回フィールドワーク及び講評会

第1回  2022年11月26日(土)  13:00〜16:00

海洋デジタルツイン講座概論

全5回の共同講座では、海洋デジタルツイン構築に関する利用技術を理解し、データ構築ワークフローに関する制作基本技術を学びます。
第一回では、はじめにゲームエンジンを用いた超リアルなデジタル表現の活用事例を交え、株式会社コミュニティメディアが長崎県対馬市で取り組んできた、海洋環境を含む地形データのデジタルアーカイブデータの活用事例、そして長崎大学工学部山本研究室の開発する海中ドローン(ROV)や研究成果の活用の可能性について学び、デジタルツインの考え方を理解します。

第2回  2022年12月3日(土)  13:00〜16:00

利用技術と制作ワークフロー

第二回では、産業におけるデジタルツインの利用事例を学び、受講生それぞれが考えてきた海洋デジタルツインの活用アイデアを発表していただきます。データ構築実習へ向けての準備として、制作ワークフローを学びます。
また、モデリング、3Dスキャン撮影、フォトグラメトリーなどのデータ構築に必要な最先端ソフトウェア技術を学び、各受講生に用意された高スペックノートPCを用いて設定などデータ構築準備作業をします。

第3回  2022年12月17日(土)  13:00〜16:00

データ構築と可視化

第三回、第四回の2回にわたり、受講者が実際にデータ構築方法を学びます。事前に環境を設定したハイスペックノートPCを使って海中環境や対象物を3Dデータ化していきます。講義の後半では、各自構築したデータを発表いただき、講師からフィードバックをします。

第4回  2023年1月21日(土)  13:00〜16:00

長崎大学研究成果とデジタルツイン構築

第四回では、山本副学長の海洋技術クラスター構想に向けた、ロボット開発や海洋エネルギーに関する研究成果について学びます。デジタルツイン技術が研究成果にどのように活用されるのかを理解し、講義の後半では第三回で構築したデータを用いて、基本的なデジタルツイン要素の構築演習を行います。

第5回  2023年1月28日(土)  13:00〜16:00

実習フィールドワーク及び講評会

最終回となる第五回では、フィールドワーク(リモート開催の可能性有)を通じて、デジタルツインの活用の可能性を探ります。後半では集大成として、各自制作したデジタルツイン構築の成果発表を行っていただきます。
また、受講者それぞれのフィールでおにおいて、今後の研究活動や事業活動においてどのような活用ができるかについて議論します。

開催概要

開講日程2022年  11月26日(土)、12月3日(土)、12月17日(土)
2023年  1月21日(土)、1月28日(土)
開講時間13:00〜16:00
会場・長崎大学 長崎大学OICN研究教育拠点 (総合教育研究棟)
・コワーキングスペースAGORA対馬
定員20名 (第五回最終回のみ、ギャラリー席約20席を開放します)
※定員を超える場合には、協議の上、受講者を決定致します
参加費無料
申込締切2022年11月25日(金)
お問合せ先株式会社コミュニティメディア
TEL:095-829-5525
MAIL:info@communitymedia.co.jp

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